ゴールドのスターラップ・リングのプレーンなフープは迫り上がって高いベゼルへと至り、その頂点にカボション・サファイアがセットされている。
このタイプのゴールド・リングは、中世初期にはステイタスと富のシンボル以上のもので、ひとつの護符でもあった。サファイアは、これを着用する人を病と投獄などの様々な不幸から守ると信じられていたからである。
ジュエリー用語集【鎧型/スターラップシェイプ】