代表者略歴
アルビオンアート株式会社
代表取締役 有川 一三
アルビオンアートジュエリーインスティテュート主宰
フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ叙勲
- 1977年
- 早稲田大学政治経済学部卒業
- 1985年
- アルビオンアートジャパン株式会社を設立
- 2005年
- 東京芸術大学非常勤講師(2017年まで)
- 2009年
- フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエ叙勲
- 2019年
- メトロポリタン美術館(ニューヨーク)国際評議会会員
アルビオンアートジュエリーインスティテュート主宰
フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ叙勲
ジュエリーとは“地球の美 人間の祈りの造形”である。そしてその本質は“清める”ことにある。着用する存在を清め、その場を清め、その営みを清める。存在は清められることで高められ深められるのである。
ルネサンス時代以降、人間中心主義の伸展とともに資本主義が生まれ産業革命が起き、大量生産、大量消費時代の文明の爆発を迎え、今や人類は“地球環境”という自分達自身の生存基盤を失おうとしている。空気が汚れ、水が汚れ、緑を失い、地球が“美”を失えば人類は亡びる。
21世紀においてもはや“美”は単なる飾りではなく、“人類の存在をかけた最も重要なコンセプト”なのである。その現代において“宇宙の美・地球の美”である宝石とその“祈りの造形”であるジュエリーが、人々の魂を清め、地球を清めるアートとして再びルネサンスする必然性と必要性があると洞察する。
ジュエリーは我々の生命(いのち)を荘厳し、その生命の本質を昇華する為のものなのである。そのジュエリーの美と感動の世界を千年の時を越えて、人類に貢献する文化として創造することがアルビオンアートの使命と考えている。
有川一三